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2010.02.17

古い木材や蔓で照明づくり。

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ステキに経年変化を経た木材を使ってランプを制作。

ただの板でも囲炉裏の煙で燻されたその色合いは渋い。

自然の産物である木の枝や蔓を使って思うのは、

もともと持っている枝のラインとか蔓のクセがおもしろいな〜

ということ。

蔓で編んでいる時は始め、

“ほんとはこっちに編みたいんだけど…。”

“ほんとはこっちに曲げたいんだけど…。”

てな具合になかなか思い通りに編めなかったのだけれど、

その蔓が持っている曲線や特徴を活かして

手を進めていくと、

“おっ、なんかいいかも。”

という物が出来上がったり。

同じ蔦や蔓を使ってもそのものが持つ特徴によって

同じライン、形の物は出来ないし、

使う用途や環境よっても向き不向きがあると思う。

自分が作ってるんだけれどどこか受け身で、

素材と相談しながらの制作ががとても楽しかったです。

木の枝のラインなんかも様々ですごく絵になるな〜と。

そして照明のすぐ側で照らされている植物は、

とってもドラマチックでどきっとさせられてしまいました。。。

植物にしてみたらいい迷惑かしら?

お気に入りの照明にてらされて

物思いに更けるのもいいものです。

(お酒も忘れずに。)





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