古い木材や蔓で照明づくり。
ステキに経年変化を経た木材を使ってランプを制作。
ただの板でも囲炉裏の煙で燻されたその色合いは渋い。
自然の産物である木の枝や蔓を使って思うのは、
もともと持っている枝のラインとか蔓のクセがおもしろいな〜
ということ。
蔓で編んでいる時は始め、
“ほんとはこっちに編みたいんだけど…。”
“ほんとはこっちに曲げたいんだけど…。”
てな具合になかなか思い通りに編めなかったのだけれど、
その蔓が持っている曲線や特徴を活かして
手を進めていくと、
“おっ、なんかいいかも。”
という物が出来上がったり。
同じ蔦や蔓を使ってもそのものが持つ特徴によって
同じライン、形の物は出来ないし、
使う用途や環境よっても向き不向きがあると思う。
自分が作ってるんだけれどどこか受け身で、
素材と相談しながらの制作ががとても楽しかったです。
木の枝のラインなんかも様々ですごく絵になるな〜と。
そして照明のすぐ側で照らされている植物は、
とってもドラマチックでどきっとさせられてしまいました。。。
植物にしてみたらいい迷惑かしら?
お気に入りの照明にてらされて
物思いに更けるのもいいものです。
(お酒も忘れずに。)
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