
赤銅(しゃくどう) という金と銅の合金を煮色仕上げ。
その他にポイントの部分に18K、四分一の合金を使用しています。

炭粉、クレンザーによる完全な脱脂を終え
大根汁に入浴中。の図↑
心境をいうなれば、試合前の監督の気持ち。
銅の器を使って煮ていきます。
まいど、網を火にかけた時の
網の色加減が美しい。
この時点で気分の高揚もピークを迎えあとは横這い。
細かな変化も見逃さぬよう、見守るばかりです。
確実に段階を踏んでいかないと
必ず(といっていいかな)仕上がりが悪くなるので
なかなか緊張感がある作業の一つです。
思った感じに仕上がると
それはそれは嬉しい。。。
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